「うちは、まだ早い」と思っていませんか
在庫管理システムの話を聞くと、こう感じる方は少なくありません。
「システムなんて、うちみたいな小さい規模にはまだ早い」 「Excelでなんとか回っているから、今は困っていない」 「そもそも、何から手をつければいいのかわからない」
けれど実は、在庫管理の取り組み方には、誰もが通る4つの段階があります。今の自分がどの段階にいるかがわかれば、「次に何をすればいいか」も、自然と見えてきます。
今日は、その4つの段階を、一つずつ振り返ってみましょう。
第1段階:手作業・紙管理の時代
在庫を、紙の台帳やメモで管理している段階です。
- 在庫数は、現物を数えて確認する
- 発注のタイミングは、経験と勘に頼っている
- 「あれ、この商品まだあったっけ?」を、倉庫まで見に行って確認する
この段階の課題は、情報が「その場」にしかないことです。事務所にいながら在庫状況を把握することができず、確認のたびに時間と手間がかかります。
もしあなたが「台帳と現物を、行ったり来たりしている」なら、まだ第1段階にいます。
第2段階:Excel・スプレッドシート管理の時代
多くの事業者が、今まさにこの段階にいます。表計算ソフトで在庫を一覧化し、増減を手入力で管理する段階です。
- 在庫数が、パソコンの画面で一覧確認できるようになる
- 発注点(そろそろ発注すべき数量)を、自分でルール化し始める
- けれど、入力ミス、更新忘れ、担当者ごとの入力ルールのばらつきに、少しずつ悩まされ始める
この段階の本当の課題は、「システムが数字をチェックしていない」ことです。人が手で数字を書き換え続ける限り、どれだけ丁寧に運用していても、いつか必ずズレが生まれます。棚卸の前日に、誰かが直したはずの数字が、また合わなくなっている——多くの方が、この段階で、そんな経験をされています。
「Excelは使っているが、数字のズレに毎月悩まされている」なら、あなたは第2段階です。
第3段階:システムに、少しずつ慣れていく時代
ここが、実は多くの方が足踏みしてしまう段階です。
「システムを使えば良くなるのはわかっている。でも、難しそう」「導入する時間もお金も、今は用意できない」——そう感じて、第2段階のまま留まってしまう方が、少なくありません。
けれど、システム活用は「全部を一気に変える」ことではありません。まずは触れてみて、感覚をつかむことから始まります。
- 無償で使えるミニシステムを、まずは試してみる
- 今使っているExcelと、実際にどう違うのかを、体感してみる
- 「思ったより難しくない」という感覚を、少しずつ積み重ねる
私たちが無償で「APICEmini」シリーズをご用意しているのは、まさにこの段階の方に向けてです。いきなり本格導入を決断する必要はありません。 まずは、無料で触れてみることから始めてください。
「システムには興味があるが、まだ本格導入は踏み出せていない」なら、あなたは第3段階への入口に立っています。
第4段階:事業成長に合わせた、経営改善の時代
システムを使いこなせるようになると、見える景色が変わります。
- 在庫データが、経営判断の材料になる
- 発注・棚卸・出荷といった業務全体が、無理なく回るようになる
- 事業の成長フェーズに合わせて、「次にどこを効率化すべきか」を、データを見ながら考えられるようになる
ここまで来ると、在庫管理は「面倒な作業」ではなく、**「事業を伸ばすための武器」**に変わります。
今のあなたに、必要な一歩だけを
大切なのは、すべての段階を一気に飛び越えようとしないことです。
第1段階の方が、いきなり本格的なシステムを導入しても、うまくいきません。第2段階でExcelに悩む方には、まず「システムに触れてみる」という、小さな一歩で十分です。
私たちは、今どの段階にいる方にも、それぞれに合った形でお手伝いできればと思っています。まずは、無償のミニシステムから、気軽に触れてみてください。
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